チームともす東北は
東日本大震災の復興支援に少しでも力になりたい、
希望の未来へのともしびになりたいとの思いから、
2012年3月11日から毎月11日に灯りをともすイベント
「PLRAY CANDLE　（PLRAY=祈りのPRAYと行動のPLAYを意味する造語）」を開催。
今年は3月10日の日曜日にライブなども行いながら、
PLRAY CANDLEを実施しました。

仙台一番丁四丁目商店街の仙台三越前で開催。
ライブやポエトリーリーディングなどのステージイベントや
3,000本のキャンドルを並べたキャンドルディスプレイを実施しました。

宮城県の大学「宮城大学」の公認サークル「アートスタンダード」のメンバーが
ボランティアとして運営に参加。

ステージでは仙台在住の詩人「武田こうじ」さんによるポエトリーリーディングや
チームともす東北の一員でもあるDate fmアナウンサー「石垣のりこ」さんの朗読。
宮城県蔵王町に暮すシンガーソングライター「幹」さんのライブ、
そして、アニメ「バクマン」のオープニングソングでも知られる、
シンガーソングライターの「伊藤祥平」さんが参加してくれました。

キャンドルディスプレイは
カメヤマキャンドルハウスさんから3,000本のキャンドル提供をいただき、
「東北に希望の灯りを」をテーマにディスプレイ。
ボランティアの方や、イベントを見に来ていただいた方たちに参加していただきながら、
東北のカタチに並べたキャンドルに灯りをともしました。

当日は、あいにくの強風。
気温も低かったのですが、ライブに出演していただいたみなさん、
ボランティアに参加してくれたみなさん、イベント開催にご尽力いただいた
一番丁商店街や仙台三越、カメヤマキャンドルハウスのみなさん、
そして、イベントに参加し、灯りをともしてくれたみなさんのおかげで、
小さいけれどあたたかい、希望をともすことができました。
みなさん本当に、ありがとうございました。

2013年3月11日、あの日から2年。
東北の復興は、まだはじまったばかりです。
チームともす東北は、これからも東北の復興のため、
そして、明るく照らされた未来のために、
アクションを続けていきます。

チームともす東北

協力：カメヤマキャンドルハウス

2012年3月11日には、仙台市ガス局ガスサロンにて第一回目のPLRAY CANDLEを開催。
キャンドルを作るワークショップや、仙台市在住の詩人「武田こうじ」さんによる
ポエトリーリーディング。仙台を中心に全国で活躍するシンガーソングライター「satokolab」さんや、東京からは「sound faniture」さんにも来ていただき、音楽ライブも開催しました。
大震災から一年のこの日、キャンドルの点灯式には、元ベガルタ仙台の千葉直樹さんに
参加していただき、祈りと、希望を込めてあかりを灯しました。